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インターネットで礼拝中継

(2003年2月18日更新)
教会の礼拝に参加したくても、さまざまな事情で参加できない人が多くいます。そこで、まず電話を使って、音声の中継をやってみました。その後、コンピュータはハード、ソフト共に性能が格段に向上しました。また、インターネットに接続するコンピュータを持つ家庭も増えてきたことだし、そろそろインターネット中継を考えても良いのではないかということで・・・やってみました。その際の調べたことと経験をまとめました。この文章が皆さんのお役に立てば幸いです。このページへのご意見、ご感想、質問等は(e-mail: 管理人@もりくん.net)にお願いします。

「インターネットで礼拝中継(技術篇)」はこちらへ


目次

  1. きっかけ (河原牧師の残したもの)
  2. 意義 (ビデオテープを送るのよりいいの?)
  3. システム (どうやったらできるの?)
  4. 実際は

1. きっかけ (河原牧師の残したもの)

 電話で礼拝中継をする方法でも書いたように、私はかねて伝道のために、インターネットを用いてなにができるのだろうかと考えていました。その中で、無牧の教会や海外の教会員へ教会から礼拝を中継したり、全国どこからでも礼拝に参加できるようにできるのではないかとの夢が与えられていました。また、1998年10月に天に召された日本バプテスト同盟バプテスト神学校の河原博主事は闘病生活のなか、病院や自宅の病床においても礼拝に参加することを強く望んでおられたことをお聞きしました。これをきっかけとして、まずは電話を使って教会の礼拝に出席できない方に、音声で礼拝を伝えました。その経過はこちらのページにまとめてあります
 その後、コンピュータのハード、ソフト共に格段に進歩したことと、インターネットに接続できるコンピュータを持つ家庭が増えたことから、そろそろ礼拝のインターネットライブ中継をやってみてもいいかと思うようになりました。調べてみると、すでに礼拝のライブ中継を行っている教会(大和カルバリーチャペル)もありました。また、個人的にも自宅がインターネット常時接続環境になったことと、ある事情で家族がしばらく礼拝出席できない予定であることからこの思いを実現することにしました。

2. 意義 (ビデオテープを送るのよりいいの?)

 インターネットで礼拝を伝えることの意義はどこにあるのでしょうか?もちろん、病床にあっても礼拝のテープを持参してもらったり、郵送してもらい、見、聞くことはできます。しかし、これではどうしても礼拝を見る、聞くことになり、参加する意識にはなりにくいのではないでしょうか。インターネットを用いる最大の特徴は「同時性」による「参加している」という意識にあります。今この時、教会で礼拝が持たれている、その中に自分も参加しているという意識、また、教会の礼拝参加者側でもインターネットを通じた参加者がいるという意識を持つことができます。礼拝堂でカメラとマイクがある位置、そこがインターネットを通じた礼拝参加者の席なのです。このことが礼拝をインターネットで同時に伝える意義、インターネットを通じて礼拝に参加することであると言えるでしょう。もちろん距離を越えて日本中、世界中から礼拝に参加できることも大きな特徴です。

3. システム (どうやったらできるの?)

 礼拝のライブ中継を行うために必要なものをまとめてみます。まず、教会側では、インターネットへの接続環境、カメラ、マイク、コンピュータとライブ中継用のソフトが必要です。一方中継を受ける側ではインターネットへの接続環境、スピーカー、コンピュータとライブ中継を見るためのソフトが必要となります。これらの準備ができ、かつ設置と操作できる人材がいれば礼拝のライブ中継が可能となります。技術的な内容は「インターネットで礼拝中継(技術篇)」で解説します。

4. 実際は

 現在は、関係者からの要望がある時に日本バプテスト連盟筑波バプテスト教会の礼拝をライブ中継しています。教会から直接送信する時は46kbps程度を一件、または22.8kbps程度で二件が可能です。また、ブロードバンド回線につながるコンピュータで中継させて46kbpsの動画情報を10件以上に送信可能と考えています。今後、教会へブロードバンド回線導入すれば、より美しい画像を送れるようになります。

 以上、インターネットの礼拝中継について述べてきました。少しでも多くの方が、礼拝に参加し、神様の恵みにあずかる手助けになれたならば幸いです。実際の機器やシステム、その他の質問等、お役に立てることがあればお答えしますので、遠慮なく質問をお寄せください。また、よりよいシステムや文書にするためのご意見もぜひ、お寄せください。ご質問、ご意見、ご感想等は(e-mail: 管理人@もりくん.net)にお願いします。


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